2021年冬にWOWOWで放送決定!
I Told Sunset About You ~僕の愛を君の心で訳して~の続編「 I Promised You the Moon」(~僕の愛を君の心で訳して~Part2)がTV放送されます。
プーケットを離れ、大学に進学した二人のさまざまなすれ違いと葛藤。
大学に仕事に、少しオトナになったテーとオーエウの姿がここに。
私なりのネタバレつきあらすじです。
- I Promised You the Moon 2023年BS11で放送決定
- I Promised You the Moon 2021年冬 WOWOW放送決定
- I Promised You the Moonへつながる物語 Last Twilight in Phuket
- I Promised You the Moon の意味は?
- I Promised You the Moon OST(オリジナル・サウンドトラック)
- I Promised You the Moon あらすじ
- I Promised You the Moon キャラクター
- I Promised You the Moon ドラマ情報
- I Promised You the Moon エピソード(ネタバレあり)
I Promised You the Moon 2023年BS11で放送決定
I Promised You the Moon~僕の愛を君の心で訳して~Part2がBS11で放送決定!
BS11だと視聴できる人が増えるのでは?
2023年4月9日~
毎週日曜日 深夜1時05分~1時55分
日本語字幕放送・全10話なので、1話を2回に分けて放送されるようです。

今まで見れなかった人は、お楽しみに!!
私もまた録画しよう
I Promised You the Moon 2021年冬 WOWOW放送決定
I Promised You the Moon~僕の愛を君の心で訳して~Part2がWOWOWで放送決定です!
第一話は無料放送です。
2021年12月8日(水)深夜1:00〜
2022年4月10日(日)午後2:00〜

もうすぐだから楽しみにしよう!

I Promised You the Moonへつながる物語 Last Twilight in Phuket
「Last Twilight in Phuket」は、「I Told Sunset About You」のサイドストーリーです。
「I Promised You The Moon」へつながる物語。
2021年5月20日にYouTube公開。
プーケットを離れるテーとオーエウが、思い出を振り返り懐かしみ、名残惜しく振り返る、ほんわかした気持ちにさせてくれるショートストーリーです。

本編は心臓に悪いくらい、二人のすれ違いがあるからねー

素直になれば、こうやって楽しく過ごせるのよね
I Promised You the Moon の意味は?
「出来もしないことを約束する」というような意味です。
ドラマのタイトルにしては不穏すぎませんか???
もしかして二人の仲は……なんてことを思わせるタイトルですね。
切ない展開、待ったなし! と予測してしまいます。

I Told Sunset About Youを見ていたら
あの二人だからこじれるだろうと想像はするけどね

I Promised You the Moon OST(オリジナル・サウンドトラック)

You Tube他で聞くことが出来ます
I Promised You the Moon あらすじ
バンコクの大学に入学したテーとオーエウ。
別々の大学に進学して役者を目指すが同棲を始めるも、目指す道が変わりオーエウはホームシック、テーは演劇部の活動が忙しくすれ違うようになる。
というところから大学生活ですれ違い、社会人になって…という流れで進んでいきます。
勉強も夢も生活も現実なんですよね……それが一気にやってくる。
それに愛と友情も加えて二人はどう成長してくのでしょうか?

大人になる一歩手前って尊い。
I Promised You the Moon キャラクター
Teh(テー)・・・Billkin
Oh-aew(オーエウ)・・・PP
Q(Oh-aewと同じ大学)
Khim(テーのドラマクラブの先輩)
Jai(テーのドラマクラブの先輩)
I Promised You the Moon ドラマ情報
#1 Ice Breaking 幕開け
#2 Super Objective 固執と覚醒
#3 Memory Recall 記憶の上書き
#4 Inside Out 裏腹な心
#5 Turning Point リスタート
#6 メイキング
I Promised You the Moon エピソード(ネタバレあり)
ひかえめですが、ネタバレもあるので、これ以降はご注意ください。
EP-1
母と兄とバンコクに来たテーは、母からお守りを2つもらう。誰からも聞いていないけど、母はオーエウとのことを知っていたのだった。
水族館デートをするテーとオーエウ。お守りを渡し母からの録音メッセージを聞かせる。3日目にしてすでにオーエウは海や家が恋しいらしい。テーは目標となる未来を語りオーエウを元気づける。
一緒に夜を過ごし、テーは翌日おくれて大学に行く。
放課後ドラマクラブにいき入部を希望するが、もう役はいっぱいだからと裏方をすることになる。
そして二人は一緒に住むことに。
オーエウの家からは大学が遠く、朝早く出てクラブの練習で遅くなるテー。
オーエウは寮に帰るように言うがテーは寂しがるオーエウを心配する。
忙しくなくなったらまた会えばいいし、会いたくなったら会いに来るからとオーエウ。
オーエウは「愛してる?」と何回も聞く。
(ここめちゃくちゃかわいい)
誰も誘いに乗ってくれなくて、一人で夜を過ごすオーエウはプーケットを思い出す。

いや、これ絶対ダメなやつじゃん!
オーエウは大学で一人の青年に声をかけ、その仲間達と仲良くなる。
オーエウとはプーケットの言葉で寒天とかき氷…と説明しているうちに泣き出してしまうが、その後一緒にいこうと誘われホームシックなんて普通だよと慰められる。
恋人は違う大学だというと、一緒に過ごさないの?と聞かれる。
重荷になりたくないというオーエウに友達のQは、海はないけどうちにプールがあるから、いつでも遊びにおいでと言ってくれた。
テーのクラブの舞台を見に行くオーエウ。
忙しくて会えないと言われ、悲しくなるがテーの姿を見られる方法を教えてもらい、お互いを確かめあった。
舞台のあと、テーに花束を持っていくオーエウ。テーは打ち合わせを断ってオーエウとの時間を過ごすという。
テーの夢を壊したくないオーエウは、舞台を続けるように言い、誘われたこのあとの打ち合わせを断りQのところへ。
テーを思い出し、泣きそうになっている時にQから声をかけられた。そして楽しんでいる友だちの輪の中へ入っていく…。

仕方ないんだけどさ
オーエウは一人ではいられない子なんだよ
もうそれは知ってるはずなのに

オーエウのほうが恋愛体質っぽいよね
テーのチャンスを応援してあげたい気持ちもあるけど
寂しいものは寂しいってこと…
EP-2
大学の演劇の授業を楽しんでいるテー。
オーエウは手首にテーを意味するお茶の小さなタトゥーを入れたが「相談しないで…」と言われてしまう。
喜んでくれると思ったオーエウと言い顔をしないテー。言葉ではありがとうを言うが微妙な雰囲気になる。
テーは寮に帰る予定だったが酔って帰らないで、というオーエウを放っておけず泊まることに。
大学で演技の授業を受けるオーエウは厳しい指摘を受けてショックを受ける。
そんな時にテーがオーディションの話を持ってきた。オーエウは浮かない顔をしている。
そしてQたちの授業にでて、教授の質問に答えたオーエウは手応えを感じている自分に気づく。
テーは受からなかったが手応えを感じていた。
オーエウはオーディションでは女の子っぽいと言われてうまく行かなかった。
現実の厳しさを知って心がゆれてしまう。
テーは慰めてくれるが、広告部門に選考を変えたいと伝える。
もっと頑張れるだろう、なんで言わなかった?とテーは言いQたちに染まっていくような気がするのかよく思わない。
よく考えてのことならそうしたらいいとオーエウに言う。なんで相談しなかった、とまた言われる。
でも、オーエウハ優しく抱きしめ、泣くないつでもまた戻れるからと。

テーは自分が行きたかった大学だから
複雑な気持ちだろうな…

テーがオーディションに疲れ、オーエウが楽しく大学生活を送っている。
テーの言葉に傷つくオーエウ。テーに厳しく当たるオーエウ。
お互いの友達をつい悪く言ってしまったり、相手のことを厳しく評価したりして険悪になる。
オーエウが変わってしまうことが気に入らないテー。
オーエウは、今の姿が本当の僕だったら好きじゃないのか?と聞くと、かもなと答えるテー。
そして怒って帰っていくオーエウ。
テーは二人のことを心配してくれる先輩が、演劇以外の道を進むと、それぞれの道があることを憧れの先輩に言われたことにショックを受ける。
頑張ると言ったのに裏切られた気持ちになった。
寮に帰るとオーエウがいて、涙するテーを抱きしめる。
二人で屋上で話をする。テーはあの日のことを謝りながらも、オーエウと一緒にオーディションを受けたことが幸せだったこと、先輩が演劇をやめることなど、みんなが変わっていくことが嫌だという。
オーエウは、みんなが同じ道に進むわけじゃない、といった。
テーはオーエウが学部を変えることは、自分が捨てられることだと思ったと言う。
二人はお互いに愛していることを伝え合う。

テーはまだまだ子どもだな。
どうなっちゃうかと思ったけど今回はなんとか、落ち着いて見終えることができたわ

正直、このドラマは心臓に悪い。
ギューッとなって苦しい。
(でも、見る)
EP-3
テーは演劇が上手く行かず、演劇をやめてしまった先輩にも気持ち的に会うことができない。
最近オーエウが変わってしまった気がするテー。髪を染めたオーエウが遠くに言っているようでもやもやする。寂しいという感情もあるけど違う感情もあるみたい。
オーエウもテーと距離を感じ始めている。そんな時にテーの劇のフライヤーをオーエウが作ることに。オーエウは嬉しいと素直に思っている。テーは? 何かスッキリしない感じを持っている。
テーは劇の練習がうまく行かないことにも焦る。
そんなときチャイ先輩が連れて行ってくれた演劇で、隣の席で膝が触れている先輩を意識する。一緒に食事をして演劇の話をする先輩の夢を聞いて、先輩の恋愛話を聞き、さらに意識する。
演劇のためにテーはオーエウと抱き合うのかと思ったけど、一瞬かもしれないが心はあの日に戻ったようだ。オーエウもテーと初めての日のようだと幸福感に溢れていた。
テーは練習のあと、先輩に梅酒を飲ませてもらう。そして先輩の夢と自分の夢をリンクさせて、将来一緒に演劇をすると約束をする。そして演劇の練習と称して体に触れ合って抱きしめキスをしてしまう。

チャイ先輩は男性と付き合っていたんだね。
そこにフライヤーを届けに来たオーエウが来て、二人のキスを見てしまう。それが練習だと先輩は言ったがオーエウは複雑な気持ちになる。
オーエウはショックを受け、そのままその場を立ち去った。

あーもう!!
ドラマだってわかってる、でも苦しすぎる

オーエウは恋愛としてはここまでテーに一途だったから、テーのことを信じてたと思う。
でもさすがにキスシーンを目撃するのは…どうなっちゃうの??
テーもしっかりしてほしいよ。
EP-4
チャイ先輩とテーのキスを見たオーエウは、忙しくて行けなかったと嘘を言う。
オーエウは友達にそのことを相談するが、疑ったままテーと話をする。テーに優しく接しられてもそれに素直になれない。
テーの練習日誌をこっそり読むオーエウは、チャイ先輩とのやりとりに疑問を持つ。
練習に行ったテーは、チャイ先輩を意識してしまう。
そこへオーエウがポスターを持ってやってきて、練習を見学していくという。
テーはオーエうが見ているからか演技がうまく出来ない。チャイ先輩は、演技のためにオーエウを忘れ昨日の先輩との感情を思い出せという。それに驚くテー。
その後の演技は昨日のこととリンクして上手くいく。
見ているオーエウはチャイ先輩に対して複雑な気持ちを抱く。先輩の難しいシーンをどうできるようにさせたか直接聞く。昨日、全部見てしまったことについて。
チャイ先輩は稽古だと言い張る。全ては作品のためだと。
オーエウは「愛してる?」と問いキスをしてとテーに言う。演技で悩んだのもキスのことも知っていると。
本当のことを知りたいと、テーに問う。
テーは先輩のおかげで演技ができるようになっただけだと、「心配しなくていいチャイ先輩とはこれが終わったら関わらない」と約束する。
オーエウはテーの気持ちがわからない。
本番当日、緊張するテーにチャイ先輩は優しく監督として励ます。
芝居を見るオーエウはテーの演技に心から称賛を送る。いつものオーエウに戻ったようだ。
テーは芝居後にスカウトに声をかけられる。そこでチャイ先輩の名をテーが出した時にオーエウはまた顔を曇らせる。
打ち上げで盛り上がるが、テーがチャイ先輩の後を追うのに気づいたオーエウ。
チャイ先輩を追いかけたテーは先輩にスカウトの話をする。先輩のことを知ることができてうれしいと役柄を通して伝える。
チャイ先輩はすべて演劇のためにしたことだと言う。仕向けたことだと言われたテーはショックを受ける。
役者として自分をコントロールしろと言われるが、先輩の表情を見れば…。

先輩の本心…
先輩と話した後、テンションが下がっているテーとオーエウは一緒に唄う。
チャイ先輩を見つめるテーに気づいたオーエウは、涙を流して帰ると言う。「いつまで見ぬふりしろと思ってるの?」とテーを問いただす。
泣きながら捨てられた花束を手にしたテーは、チャイ先輩を見る。本心は???
Qのところにオーエウを探しに行くテー。一週間話をしてくれないという。泣きっぱなしで、会えばもっとひどくなるからと言われる。
髪を黒くしたオーエウに会うが、話したくないというオーエウ。
「愛してる?」と聞くオーエウ。信用できないと言われ、自分はテーが探している相手じゃなかった、またそういう人が現れたら離れていく、だから別れようとオーエウは言う。
テーは嫌だと涙を流す。オーエウは、もう嫌だというが抱きしめられても「俺の前から消えてくれ」と。
テーは泣きながら出ていく。
オーエウもまた泣いている。

この二人って、もう…
テーは寮でふて寝している。そんなとき、オーエウからぬいぐるみやボトルが届く。
ルームメイトにうざいと言われ、テーは一週間寝てばかりいないで友達と会えと言われる。友達はいない、一番の友だちはオーエウだと。
ルームメイトに優しくされて、少し気分が変わりつつあるテーにスカウトしてくれた人から連絡が来る。
オーエウはベッドの横にテーの幻を見る。
Qや友達は眠れないオーエウにやさしく寄り添ってくれる。忘れろと言われ、忘れてやると泣く。
テーはスカウトされ事務所契約もすることになる。その条件としてSNSからオーエウを削除しろと言われ、泣きながら削除してしまう。

ちょっと…それは悲しい。
それやっちゃったらもう戻れなくなっちゃう。

なんで傷つけ合っちゃうんだろう。
これが若いってことなの? 次の展開が心配すぎる!
EP-5 最終話
オーエウは卒業発表をプレゼンし好評を得る。就職への足がかりも得る。
仲間と休息を楽しんでいるとき、テーの共演女優との恋愛の噂をテレビで見る。昔の恋人として笑顔で見ることが出来ている様子。
オーエウは手首のタトゥーを消そうと思ったけど残すことにしたとQに話す。あのとき自分は壊れていたと。
今は自分を愛していると。友達がいなかったらもっと苦しかった。
Qに「ずっとともだちでいてくれ」というオーエウ。Qは少し複雑そう。

Qにしたらいいのに。絶対に悲しませないし幸せにしてくれるよ

それは言っちゃだめ!
お母さんに就職を報告するオーエウ。プーケットに帰る話をしていると、テーのお兄さんが結婚式をするからその日に帰ってこいという。
オーエウは、テーが表紙になっている雑誌を見て微笑んだり、ちょっと皮肉を言ったり。
本当にもう大丈夫なように見える。

元気になってよかったけど、テーが隣に居ないなんて
テーは共演者(彼女?)との会話もつまらなそう。そこにトップ先輩がきてテーはテンションがあがる。憧れの先輩。
卒業作品について上手く行かないと相談する。テーは仕事をやめたくなるほど疲れていると訴える。何もしたくないと。
先輩はあまり重く考えていないようだが、テーは人生のレベルで悩んでいた。
夢のとおり道を歩んでいるけれど、ぽっかり穴が空いている、何かがかけていると思う。
それは夢の通りじゃないからだ、と先輩に指摘される。

このまま行くと心を病んでしまいそう
そんなとき仕事先でオーエウとテーが出会う。二人の表情は複雑ながらとてもいい感じ。
テーからオーエウに話しかける。「元気か?」「お前は?」「元気だ」「よかった」。
それだけだったが仕事が終わった後もテーはオーエウを探し、見つける。隣に座ってオーエウを見つめるテーは、口実をつくって話しかける。
ココナッツの香りがする。
お互いの仕事の話をしオーエウが主演作品の話をすると、「俺のファンか?」「一般の視聴者だよ」。
テーが卒業制作の台本がかけなくてと相談すると「自分のこと書けよ」となり、気まずくなる。
台本を書くのは苦手だというテーに「面白いことばかりの人生じゃないか」といろいろアイデアをくれる。
テーの性格をオーエウなりに伝えていると、二人で笑顔になっていく。テーを一番良く知っているのはオーエウだ。
テーの視線はオーエウから離れられない。
犬が亡くなった話から距離が縮まったように見える。
テーのお兄さんの結婚式に誘われるが、オーエウは仕事で休めないよと。
恋人はそれまでにできたら連れて行くというオーエウに少し安心するテー。
共演女優との噂についてはどうなのかと聞かれたテーが「本当だ」と言うとオーエウはうれしそうに応援した。
複雑な顔をするテー。実は彼女とは別れていた。
オーエウに「寄り添ってあげた?」と聞かれて答えられない。
努力しろよとオーエウに言われて、言ったオーエウも気まずくなる。
「人生はこんなもんだよ」と今の自分を語るオーエウにテーは過去のことを謝る。
お互いに過去と割り切ったつもりでいる。

めちゃ美しい、オーエウ

きっとテーもそう思ってるよ
オーエウは結婚式の招待状を受け取った。その中にテーの卒業制作を見に来てほしいというカードも入っていた。
オーエウは花を持って観に行く。
思い出の中国劇の場面をオーエウは懐かしそうに、過去の自分たちの練習を思い出していた。
話が進んでいくと、その劇のセリフがテーとオーエウのものだった。
自分たちのことを書いたのだ。これはオーエウに向けたメッセージだとオーエウは気づく。
「望んだものを手に入れても君のことばかり考えている。君なしでは生きられないと気づくだろう」
オーエウは涙が止まらず席を立つ。テーは劇の途中だが追いかけた。
「続きはみないのか?」とテー。
オーエウは「俺とよりを戻したいなら答えはノーだ」
自分のことを劇にした、今一番気になるのはお前なんだというテー。
「いきなり注目されるようになって、いろいろなことがあって人生の中で気づいたら、あの日会った数分でまた恋におちたんだ。もうお前を悲しませないと約束する。やり直せないか?」
「約束をうらぎったよね。お前の愛してるの言葉は本当なのか?本当ならなんで他の人を愛せるのか。今の俺にお前を信じろと?」
「どこにも消えないでとお願いしたら?ただの友達でもいいから」テーもオーエウも泣いていた。
「気にいる人がいるといいね」と花束を渡して去っていくオーエウ。

オーエウの心は???

これ、本人たちは気づかないふりをずっとし続けてきたよね
オーエウはバーに昔の友だちバスを呼んだ。
テーが寄りを戻したいと言うんだと相談する。
「テーが反省しているのはわかるけど怒りと悲しみが蘇っていらいらする。一年以上かかって吹っ切ったのに。再会しただけで心が揺れるなんて、またあいつに負けるのか」と。
もう心は答えをだしているんじゃないの「そんなやつがすきだ」と。勝ち負けじゃない。気持ちはコントロールできない。
バスはいつも的確だ。
「よりを戻すべきか、縁を切るべきか?」
うまくいくことも、また繰り返すこともある。答えを知りたいならよりを戻してみたら? 知りたくないならその必要はない。答えを出すのは自分自身だから。と、冷静に言われたオーエウ。
一人になってテーの未読だったメッセージを読むと、自分をずっと気にかけてくれていたと涙する。

こういうすれ違いをしないとわからない二人なんだな

相談相手にバスを選んだのは正解。
テーとオーエウのことをあらゆる面で知ってるからね。
テーの兄の結婚式に友達が集まった。プーケットは離れがたい場所だったり、懐かしい場所だったりするらしい。
テーのお母さんはオーエウはこないの?と残念そうだった。
結婚式で兄と兄嫁の馴れ初めを聞き、その姿を眩しそうにテーは見つめる。
そのときオーエウがやってきてテーは兄の言葉と自分の気持ちをリンクさせていた。
テーのお母さんから優しく話しかけられたオーエウは笑顔だった。その姿を見つめるテーも笑顔で。
ブーケトスでブーケを受け取ったのはオーエウだった。笑顔で受け取るオーエウ。
式の後、思い出の浜辺でテーとオーエウが見つめ合う。
オーエウからテーに近づき話しかけた。
「前世にお願いしたから俺もお前の前から消えない。もし寄りを戻したら、この先に問題がないなんてありえない。俺たちは変わっていった。以前の俺達とは違う。愛が始まった日とは。おまえは俺の代わりはいないと言った。俺にとってもお前は毎日顔を見たい。笑った時の笑顔が見たい。お前が恋しい。だから永遠の愛なんて約束しなくていい、ずっと変わらないなんて期待もしない、お前のそばにいたいだけ。問題が生じたら話し合える?簡単に負けない、こんなふうに」
テーは涙を流し続け、オーエウから抱きしめに行った。ブーケをテーに渡すオーエウ。
「これってプロポーズされた?」「なにいってるんだよ」

きゃー!!!やっと、やっと…(涙)

やっぱり、どんなストーリーでも受けが強いなって思う。個人的に。
テーが投稿した、花束付きのツーショットSNSを見てみんなが騒ぐ。
「結婚します」の画像。みんなが「やっとか」と嬉しそうに見守っている。
「SNSに投稿するなんて、問題になるよ」「これが俺たちの第一歩だ」

あーやっぱり苦しかった!!

苦しくても、辛くてもそれでも一緒に居たいっていうのが本当の愛なのかな。
絶対これからもなにかあるけど、それを乗り越えていくことがこのストーリーのテーマなのかも。
映画のようなドラマだったなぁ。名残惜しい。